少しでも大阪の魅力を発信できればと、細々とブログを運営しております。今回は、これぞ水の都・大阪の真骨頂!ともいえる、桜の時期の中之島の写真をまとめました。
全てα7C+SEL2860で撮影しています。RAW現像です。
α7Cで撮る水の都・大阪中之島の夜桜
大阪は一部で「水の都」と呼ばれたりしますが、大阪府民の多くにとってもピンと来ないのが実情ではないでしょうか?
そんな現状に一石を投じる、「夜桜」と「水面」の風景が、春の中之島にはあります。
桜の時期の中之島の夕景
まずは夕景から。本当は、きれいな夕焼けが撮りたかったのですが、残念ながら曇天でした。
天満橋から大川をのぞみます。桜が川にあふれ出てこんばかりの勢いで咲いています。正面右手に中之島のランドマークとなるフェスティバルタワーがあります。
ちょうど桜の額縁構図で船を撮影することができました。
桜の時期の中之島の夜景
そして、中之島の夜景です。
天満橋から。夕景とは違った味わいがあります。正面の天神橋がオレンジ色のアーチを描いていてきれいです。
こちらは天満橋から東側をのぞみます。正面左手は川崎橋。写っていませんが、右奥方面に大阪城があります。
川崎橋に近づいてきたところ。桜がライトアップされています。
夜桜と大阪城。
天満橋から西側、天神橋方面に移動してきたところです。左のブロッコリーみたいなのが剣先噴水のところにある木。
ブロッコリーを含めて夜桜のリフレクションを撮りました。これこそ、水都・大阪の真の姿と言えないでしょうか、世界のみなさん!?
水の都のリフレクション祭り。
剣先噴水のたもとです。
分かりにくいですが、中央公会堂の前にも桜が咲いています。
アクセス
天満橋の場所はこちら。谷町線と京阪電車の駅があります。
Pick Up!
今回の写真の中のベストショットはこれです。
ILCE-7C+SEL2860, 28mm, f13, 6秒, ISO 800, RAW
夜桜のリフレクションが主題、手前の桜並木が副題で額縁構図を作っています。剣先岬のブロッコリーみたいな木が、ピンク色に混じる緑色で良いアクセントとなっています。
構図的にはこう。
主題は、大川に映えるライトアップされた夜桜のリフレクションで、額縁を作っている手前岸の桜は2層構造になっています。
最も手前の層(第3層)→手前の岸の桜(第2層)→対岸の夜桜(第1層)
というように、立体的に視線を誘導するような構図を意識してみました。
写真の上手な方、よかったらアドバイスをください!
まとめ
大阪・中之島地区の夜桜のリフレクション写真を中心にまとめました。撮影エリアは天満橋~天神橋周辺です。
これこそ、大阪の水の都としての真の姿ではないでしょうか!?
大阪の魅力発信に微力ながら貢献できれば幸いかと思います。あと、α7Cでこんな写真撮れますよ~笑