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山頂からのスマホ写真の撮り方:スマホで撮る宝塚行者山からの風景!

今回は2021年時点でのソニーのフラッグシップスマホ、Xperia 1 IIIでの山頂からの写真をもとに、「スマホでの山頂からの上手な写真の撮り方」について解説してみます。

なお、本記事の内容は超・初心者向きです。

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山頂からのスマホ写真の撮り方:Xperia 1 IIIで撮る宝塚行者山からの風景!

基本的に、山頂や展望台といった見晴らしのよい場所からの写真の撮り方の原則は、以下の5つだと思っています。

(1) 引き算の発想(大原則)
(2)ランドマークに注目する
(3)直線・曲線に注目する
(4)多層的構造に着目する
(5)前景を利用する

具体例でみていきましょう。

 

Xperia 1 IIIカメラで大阪平野を切り取る!

使用スマホはXperia 1 III、ロケ地は兵庫県は宝塚市の行者山です。東観峰及び行者山山頂付近から撮影しています。

地元の人のハイキングコースになっています。

行者山の山頂付近からの景色はこんな感じです。

東の方を向いています。ズバン!と、大阪平野が見渡せます。

左から阪神競馬場、奥に大阪市内、やや右手奥に大阪湾、右手前に甲山を臨む大パノラマ!!いい景色ですね~♪

以下、解説。

分かりますでしょうか?細く見えますが、ほぼ真正面のノッポのビルがあべのハルカス(天王寺方面)です。

・・・というところなのですが、これはここに来れば誰でも撮れる記念写真、あるいは状況説明型の写真。

ここからどのように撮れば魅力的な写真になるのか?ということを考えてみましょう。

山頂や展望台といった見晴らしの良い場所からの撮影では、「引き算の発想」(原則①)で無駄を排除していくのが大原則です。

すこしズームして風景を切り取ってみます。

あまり何も考えずにテキトーに切り取った写真です。左下の阪神競馬場と、右奥の大阪市内の超高層ビルが切り出され、「どこを見て欲しいか?」という意図が少し伝わる構図ではと思います。けれども個人的にはイマイチ・・・(手ぶれもすいません)

 

こちらはいかがでしょうか?個人的にはこちらの方がまとまりがあるように思います。

ポイントはいくつかありますが、

A.左下に阪神競馬場、右奥にあべのハルカスというランドマーク(原則②)が二つ配置されており、視線の行き来が安定すること。

B.左から右に武庫川が流れ、それとほぼ平行に大阪市内の超高層ビル群が並んでいて、直線的構造物(原則③)がAの視線誘導を補助する。

C.手前の山地→武庫川→大阪市内の超高層ビル群によって多層的構造(原則④)になっている。

ということです。本日の作例の中では、これが一番良いと個人的には思います。

あらためて、図解。

ランドマーク(赤丸)主題①主題②として左右に配置し、武庫川や副題の大阪の高層ビル群という「横のライン(緑の線)」があることで、視線の行き来が安定する。

さらに手前の山地→武庫川→大阪の高層ビル群という「横のライン」によって地形が多層的構造(オレンジの層)になっている。

こういうふうに”写真に意図を込めること”が、漫然とした状況説明型写真より安定感をもたらす要因になるのだと思います!

 

これは、あべのハルカスを真正面に配置したもの。

主題を一つ絞ってど真ん中に持ってくるというのはやりがちなのですが、これもイマイチ・・・

主題が一個の場合は、三分割構図に基づき、あべのハルカスを右1/3~1/4に配置すると多少落ち着きます。加えて、右端に弁天町の3本のビルを収まるように配置して安定感を出しています。手前では、武庫川と新幹線の高架のクロスが一つのアクセントになっています。

これは、弁天町の3本の高層ビルを左端に、南港のコスモタワーを右端に配置した写真です。淀川が水平に横切っており、二つの主題を結ぶような配置になっていて、視線の誘導を助けます。赤い港大橋も良いアクセントになっています。

 

あべのハルカスに光りが差したので、望遠で主題として切り出し。あべのハルカスに向かって二種類の視線誘導があるのがポイントです。一つは太陽の光。もう一つは手前に低めのビル、奥に最も高いあべのハルカスと「低い」→「高い」による視線誘導。弁天町の3本のビルが右端にあると安定感が出ます。もう少しハルカスを、三分割構図を意識して配置すると良い印象になったかも知れません。

 

 

東観峰展望台と、空にかかる虹。スマホカメラでも虹が写せました♪ただ虹を撮るだけでなく、東観峰展望台を「前景」(原則⑤)として利用しています。後方の街並みにあまり特徴がないのですが、自然現象はなかなか思い通りにいかないもので・・・(TT)

ちなみにミラーレス一眼α7Cで撮ると・・・

こんな感じ。似たような構図で撮っています。

 

 

 

スマホ写真とほぼ同一の構図で撮ってます。

 

山頂からの写真の撮り方の原則

ということで、改めて山頂からの写真の撮り方の原則(と私が勝手に思っているものw)をまとめておきます。

(1) 引き算の発想(大原則)
(2)ランドマークに注目する
(3)直線・曲線に注目する
(4)多層的構造に着目する
(5)前景を利用する

 

アクセス

大阪平野を東方向に一望できる宝塚市の行者山の場所はここです。ハイキングコースで、駐車場などはありませんので要注意です。

まとめ

山頂からの良い景色をどのように撮ればしっくりくるか、というテーマで記事をまとめました。

作例は、兵庫県宝塚市の行者山からの景色です。

漠然と記念写真的な写真を撮るより、少し考えながら「意図をもった写真」を撮るようにすると、スマホでもぐっと安定感のある写真が撮れるのだと思いますし、楽しいですよ♪

私もまだまだ素人に毛が生えた程度ですが、参考いただければうれしいです!

 

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