京都 夜景 撮影記

ライトアップされた京都・東寺でのα7Cによる手持ち夜景の世界!【スマホ写真との比較あり】

 

以前に京都八坂神社でα7Cのフルサイズ入門機とは思えぬ手持ちでの圧倒的夜景撮影能力を実証いたしました。

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今回は引き続き京都の東寺で手持ち夜景撮影にチャレンジいたします。

α7Cで撮る京都の世界遺産・東寺

八坂神社に続き、京都の超・有名スポット「東寺」のライトアップをα7Cで撮るとこんな感じになります!という感じの記事です。手持ちで、三脚は試用していません。

東寺・ライトアップ夜景でリフレクション祭り♪

入場料1000円を払って入場します。

 

堀のリフレクション。このあたりは通行路が決められているので、限られたエリアの中から良いアングルを探します・・・が、人も混みあっており、ここはイマイチ。。

 

講堂のリフレクション。ビニールの敷かれた座椅子のリフレクションです。

金堂の伽藍で額縁構図を作っての五重塔。

金堂正面。

そして、ここは誰もが写真を撮る定番構図。瓢箪(ひょうたん)池に映る五重塔のリフレクション。縦構図と・・・

横構図。横構図の方が奥行き感が出ますが・・・みんな撮る構図なので平凡。

 

少しアングルを探すと、もみじの葉で額縁っぽくなる場所が見つかりました。こっちの方が良いかな。

そして個人的にはこれがお気に入り・・・もみじのサラウンド・リフレクションw これが、手持ちです。

 

別の場所から、もみじリフレクション。本日は、リフレクション祭りや~♪

個人的に、五重塔はこのアングルが最も美しいと思います。

 

西側から五重塔。

 

スマホで撮るとどうなるか?Xperia 1 IIIの場合

ちなみに、Xperia 1 IIIで撮影するとこのようになります。JPEG撮って出し。

リフレクションも綺麗。細かく見るとアレですが、スマホの小さな画面の中で見る分にはあまり遜色ないように思います。

どうでしょう?記念写真としては十分なレベルですよね。でもやっぱ解像度はもちろん、色の諧調もフルサイズの方が数段良い・・・!

Pick Up!

本日の1枚はこれです。

万人が取る瓢箪池の定番写真とあまり変わらないようなのですが、案外工夫を凝らしています。

こんな感じです。

α7C(ILCE-7C)+SEL20F18G, 20mm, f1.8 1/15秒, ISO 400, RAW

圧倒的な主題である五重塔と、副題のライトアップされた樹木なのですが、画面上の紅葉の葉で「額縁構図」を作っています。

さらに、ライトアップされた樹木の左端が紅葉した赤い木、右端が緑色にライトアップされた木で、これは「赤」と「緑」の補色関係になっています。

リフレクションはアクセントですが、画面左下、右下にうっすらと落ち葉を納めていて、全体のバランスに配慮いたしました。

いかがでしょうか。

素人、頑張った!写真の上手い人、ぜひアドバイスください!笑

 

 

アクセス

世界遺産・東寺です。京都駅からも徒歩圏内です。

 

まとめ

本日は、α7Cの脅威の夜景描写能力で、手持ちで東寺のライトアップ写真に挑戦いたしました。

本記事中、一つも三脚を使用していません。

いかがでしょうか?

やっぱりソニーのフルサイズミラーレスは夜景を撮ってナンボですよね!

ご参考いただければ幸いです♪

 

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