紅葉の赤い世界に続いて、本日はイチョウの黄色い世界をご紹介いたします。
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題材は、当ブログの重点強化領域である(笑)大阪府能勢町の、倉垣天満宮の大イチョウです。
大阪府能勢町:倉垣天満宮の天然記念物の大イチョウの黄色い世界!
倉垣天満宮は「大阪のてっぺん」こと能勢町にある神社です。由来等については姉妹サイトをごらんください。
さっそく黄色い世界を見ていきましょう。
右奥の大きな樹が天然記念物の大イチョウです。既に散ってしまっています(TT)が、そのおかげで足元にはイチョウがいっぱい!
その敷き詰められた量からも、樹の大きさが想像できます。
黄色く色づいているのは多分モミジ。これのおかげで「黄色い足元」と「黄色い樹木」のコンボが成立いたします。
少し引きで撮ると、奥の神楽殿が映っています。ひたすら、足元は「黄色」です。
額縁構図気味に黄色い世界にたたずむ神楽殿を切り取ってみます。
なんというか、新緑の世界とはまた違った生命のパワーを感じます。神社ですから・・・なおさら。
Pick Up!
本日の1枚はこれです。
「能勢の黄色い世界」
構図的にはこんな感じ。
α7C(ILCE-7C)+SEL20F18G, 20mm, f8 1/80秒, ISO 100, RAW
黄色い木とイチョウの落葉による黄色いじゅうたんが主題と副題なのですが、散ってしまった大イチョウの樹こそ本当の主役です。灯篭はここが神社であることを示す場所情報を兼ねて、アクセントの役割を果たしています。
いかがでしょうか?
アクセス
倉垣天満宮の場所はこちらにございます。
参道の入り口は国道に面しています。
まとめ
本日は、大阪府能勢町の倉垣天満宮の秋景色をご紹介いたしました。
境内の大イチョウは大阪の天然記念物です。
能勢にも素敵な場所がたくさんあります♪
ぜひ、ご参考ください!