カメラ・レンズ

α7CのキットレンズSEL2860はどれくらい使えるか?

ソニーの世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C」は地元のスナップ写真を良く撮る当ブログとの相性は抜群だと思っています。

前回は、こんな記事を書きました。

関連
α7Cと地域スナップ写真の相性は抜群!

続きを見る

今回は、α7Cのキットレンズ、SEL2860がどれくらい使えるのか?というテーマで記事をまとめてみたいと思います。なお、本ブログの内容はあくまで初心者向きです。

ソニーα7CのキットレンズSEL2860は買いかどうか

ソニーα7Cは、初心者の方が本格的にカメラを始めようと思ったときに購入するのに最適なカメラだと思います。そのスペックのわりに、小さくて軽くて扱いやすいです。

そして、購入するにあたり、キットレンズ付きを買うべきか否か、まず最初のハードルになるところです(キットレンズ付きが約3万円高い)。

けれど、結論から言えば、ソニーα7Cとこのキットレンズの相性は抜群なので、「買い」だと思います。

SEL2860の良い点・残念な点

良い点

SEL2860の良い点は、なんといってもその小ささ。

このサイズで28mm-60mmとズームが可能なのが素晴らしく、街のスナップ写真を撮るには十分な範囲をカバーしています。

α7Cは世界最小・最軽量を売りにしていますので、この小さいレンズとの相性が抜群でしょう。

そして、レンズ単体だと希望小売価格が66000円になっていますが、カメラ本体とセットだと約3万円強で購入できたも同然というのもメリットです。

α7Cはカメラ初心者の方が、少し本格的に写真をしてみようと思われたときに購入の候補になるカメラだと思いますので、そういう方、特に街角スナップが中心の方にはおすすめできるレンズだと思います(あくまでレンズキットセットとして!)。

 

残念な点

しかしながら、28mm-60mmというのは、時に「もう少し広角が欲しい」「もう少し望遠が欲しい」と思ってしまう、絶妙に微妙な距離感でもあります。

この距離をカバーするいわゆる「大三元レンズ」の一本は、f2.8, 24mm-70mmですから、それよりズーム幅がやや狭いということです。

また、f値が4.0-5.6とやや暗めでもあります。

まあ、金額が金額なので、仕方がないですが・・・。といっても、カメラに興味がない人から見れば1本66000円というのはとてつもなく高いですがw

もう少し本格的にカメラをしたい、金額にもあまりこだわらない、という方には、「大三元レンズ」の方が良いと思います。

キットレンズ以外の一本目レンズのおすすめ

ソニー SEL2470GM  メーカー希望小売価格305800円(ひえー汗) 重量 886g

タムロン 28-75mm F/2.8 DiIII RXD   メーカー希望小売価格100000万円  重量 550g

純正品はG-masterレンズですが、素人にはちょっと手がでない・・・α7Cの軽量性との相性を考えれば、タムロン製の方が良いかも知れません。

 

とはいえ、αデビューの素人の1本目としてはSEL2860で十分では!?

大三元レンズに比べれば、「ズーム範囲がやや狭い」「暗い」「ボケ味が足りない」という欠点があるものの、フルサイズデビューの素人が使うには十分だと思います。特に、大阪の風景を淡々と撮っている当ブログでは十分に機能しています。

それぞれ検証していきましょう。

ズーム範囲

ズーム範囲について、池田市の新猪名川大橋・通称ビッグハープを被写体として比較してみます。

まず28mmから。

池田市・新猪名川大橋(ビッグハープ)、28mm

続いて60mm。

池田市・新猪名川大橋(ビッグハープ)、 60mm

このように、通常の風景写真ではちょうど使いやすい範囲です。しかし、時にもう少し広角、もう少し望遠が欲しいと思うことはあります。

 

暗い

f値の小さなレンズだともっと明るく撮れるのでしょうが、α7Cのセンサーが優れているのでこのレンズでも十分にきれいな夜景が撮れます。

大阪中之島の中央公会堂。ライトアップが若干白飛びするぐらいの勢いで明るく撮れています。

 

大阪中之島のフェスティバルゲートビル。

ライトアップも何もない薄暗い環境でも、これくらい綺麗に撮れます。

頑張れば星も撮れます。撮影地は能勢町ですが、光害も月もある悪条件下です。

 

素人的にはこれで十分、お腹いっぱい・・・!

 

ボケ味が足りない

f値が低いレンズだったらもっとボケボケの写真が撮れるのだろうと思いつつ、これくらいの背景ボケはできます。

箕面市・瀧安寺。

地域の魅力を発信するブログに活用していますので、その場の雰囲気も伝える必要があるため、背景がボケ過ぎるのも逆に問題だったりします。背景のボケ具合も優しい感じで、地域ブログにはちょうどいいかなと思っています。

 

川西市・新猪名川大橋(通称ビッグハープ)。桜並木と菜の花の前ボケです。前ボケはこれくらい。黄色い色合いが割ときれいにぼやけています。

 

まとめ

本日はα7CのズームレンズキットについているSEL2860について、「使えるか」「使えないか」ということを検討いたしました。

当ブログは初心者向けを前提としておりますので、その意味では十分に「使える」と思います。

何より、世界最小・最軽量のα7Cの特性を生かすには、この小さなレンズこそふさわしいでしょう

参考になれば幸いです。

 

-カメラ・レンズ

© 2022 α7Cで撮る北摂の風景 Powered by AFFINGER5